しずおか文化のページ優秀作品集「はよう寝んか 明日が来るぞ」

平成23年5月2日 更新
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第14回伊豆文学賞優秀作品集
「はよう寝んか 明日が来るぞ」


 伊豆文学フェスティバル実行委員会では、伊豆をはじめとする静岡県の風土、地名などを題材とした文学作品(小説・随筆・紀行文)を募集する「伊豆文学賞」を開催しています。さらに第14回から、文学賞への入門編として、県内の魅力を短い文章で全国の人に伝える「メッセージ」部門を新設しました。
 各回ごとに入賞作品を1冊の本にまとめ、優秀作品集として出版しています。
 第14回伊豆文学賞の入賞作品を収めた優秀作品集「はよう寝んか 明日が来るぞ」を3月18日(金)に出版しました。静岡県を舞台にして生まれた入賞作品をぜひお楽しみください!!

書    名 第14回伊豆文学賞優秀作品集「はよう寝んか 明日が来るぞ」
収録 作品 〈小説・随筆・紀行文部門〉   
最優秀賞「はよう寝んか 明日が来るぞ」(小説)
前山 博茂
優秀賞 「空を飛ぶ男」(小説) 宇和 静樹
佳 作 「鬼夢」(小説) 松山 幸民
佳 作 「河童の夏唄」(小説) 南津 泰三
〈メッセージ部門〉  
最優秀賞「レアイズム」
秋永 幸宏
優秀賞 「高天神の町」 鈴木 めい
優秀賞 「ある日の出来事」 鈴木 美春
優秀賞 「友情と伊豆」 細谷 幸子
優秀賞 「懐ひろ〜い」 日向川 伊緒
優秀賞 「おだっくいの国、シゾーカに行かざあ」 藤岡 正敏
3  内容・特色
 (1)入賞作品小説4編、メッセージ6編及び審査員選評。

 (2)最優秀賞受賞作品

  小説部門「はよう寝んか 明日が来るぞ」は、昭和30年代の大井川を舞台に、主人公を含む二組の親子と友人が川根から島田までの筏下しに挑戦する物語で、筏乗りのシーンは迫力のある描写がされていて、とても躍動的です。友情や恋、親子の絆が描かれ、さわやかで、読んでいて気持ちのよい作品です。
  メッセージ部門「レアイズム」は、「ハワイは一年で約二センチずつ、日本に近づいているそうです」と意表を突く書き出しで始まり、そこから伊豆の神秘性をあぶり出してゆく展開が新鮮な作品です。伊豆半島形成と竹取物語、伊豆で出会う動植物、伊豆の四季など、レアでリアルな伊豆の姿を紹介しています。
4  発    行 静岡新聞社
5    定    価 1,200円(税込)
6    発  売  日 平成23年3月18日(金)県内書店にて販売

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